開発事例:電気計測機器と連動するモバイルアプリを開発しました

共立電気計器株式会社様にて開発・販売されている計測機器 KEW 4500BT と連動するモバイルアプリを作成しました。

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アプリとの連動による業務効率化

計測機器は電気工事で使用するもので、場所によっては計測結果を確認しづらかったり、計測するたびに数値を書き残すのが手間でした。

端末専用アプリを使うと、計測内容がアプリ上に表示され視認性が向上します。また、アプリ側に計測結果や計測場所が履歴として残りますので、現場での手書きのわずらわしさから解放されます。

機器との通信

計測機器とアプリ間はBLE(Bluetooth Low Energy)で通信を行っています。

無線LANではアクセスポイントが必要だったり、Blurtoothではペアリングが必要だったりと事前に初期設定が必要でそれが手間でした。BLEはそういった事前設定が不要ですのでエンドユーザーにも扱いやすいアプリを提供できます。

開発環境

モバイルアプリといえば主にiOS、Androidの2種類ありますが、それぞれ開発環境や開発言語が異なる為、効率があまり良くありませんでした。

弊社ではXamarinというクロスプラットフォーム開発環境を採用し、効率的なアプリ開発を行っております。

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