そもそもUTMとは
複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、集中的にネットワーク管理することです。ネットワークの出入口に置き、怪しい通信が来てないかや内部から個人情報や機密情報が不正に持ち出されようとしてないか監視してくれるいわばネットワークの門番のような役割をはたしてくれます。

こんなお悩みありませんか?



UTMがないとどんな被害にあうのか
管理できていないネットワークから情報を抜き取られる





こうなる前に



拡大するランサムウェアによる被害
2024年の上半期に3年前に比べてランサムウェアの被害は倍になっており、大企業ですらランサムウェアの被害にあい多大な損失を出しています。また、中小企業も続々と被害報告が出ています。そのうえ、一般的な生成AIサービスでもランサムウェアが作成できるという報告が上がっています。つまり、どこからでも攻撃を受ける可能性があるということです。
参考サイト:YAHOO!JAPANニュース
記事タイトル:今年上半期「ランサムウェア」被害深刻 「KADOKAWA」も被害
記事日付:2024/9/19
参考URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/40adb0261825687cb8c6c190f463bab459badf58
実際に生成AIでランサムウェアを作成した例もあります。生成AIサービスの非公式版を使用し、ランサムウエアを用いて金を稼ごうと考え、設計図にあたる「ソースコード」を作成。その後不正指令電磁的記録作成などの罪に問われソースコードを調べた結果、「ランサムウエアとして利用しうる」と認定されました。幸い、作成したウイルスによる攻撃は実施されず、被害は確認されていません。しかしながら、やろうと思えば知識があまりない人でもランサムウェアを作れてしまう可能性があることがわかります。
参考サイト:日本經濟新聞
記事タイトル:非公式ChatGPTでランサム作成、男に有罪 実行はされず
記事日付:2024/10/25
参考URL:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE252LK0V21C24A0000000/
直近の5年間はランサムウェア被害が情報セキュリティ10大脅威の1位となっています。そして今もなお、被害は増加傾向にあります。大企業がニュースになっているのを知っておられる方も多いと思われますが、実は中小企業の被害が一番多いです。中小企業だから大丈夫、ということは絶対にありえません。また、ランサムウェアの侵入経路はVPN機器やリモートデスクトップからが多く、80%以上を占めています。VPNに繋いでるから大丈夫は通用しない時代になっています。
参考サイト:JPACBLOG
記事タイトル:情報セキュリティ10大脅威2025と過去の順位推移
記事日付:2025/3/4
参考URL:https://blog.jpac-privacy.jp/https-blog-jpac-privacy-jp-10threats2025/
ランサムウェアの被害はすぐそばに迫っています。セキュリティを高めるために今すぐUTMを導入してください!
コンソール画面
UTMを導入すると通信のログや侵入攻撃のレポートなどを見ることができるようになります。
実際の画面(左:通信のログ、右:侵入攻撃のレポート)


どんなとこからの通信なのか、どんな攻撃をされたのかが一目でわかるようになっています。怪しい通信や攻撃が確認できたら即座に表示され、迅速に対応に移ることができます。
UTM費用シミュレーション
例1)1拠点でパソコンが30台あり、UTMを1台導入したいとき
Sophos UTM XGS108+UTM設定作業費用(1台あたり)+UTM監視サービス+訪問設置費用 (拠点ごと)
450,000+150,000+120,000+25,000=745,000 745,000円(税抜き)
例2)2拠点で片方はパソコン50台、もう片方はパソコンが20台あり、それぞれUTMを導入したいとき
Sophos UTM XGS118+Sophos UTM XGS88+UTM設定作業費用(1台あたり)×2+UTM監視サービス
+訪問設置費用 (拠点ごと)×2
720,000+380,000+150,000×2+120,000+25,000×2=1,570,000 1,570,000円(税抜き)
例3)2拠点をVPNで繋いで1つだけUTMを導入する場合(パソコンは50台)
Sophos UTM XGS118+UTM設定作業費用(1台あたり)+UTM監視サービス+訪問設置費用 (拠点ごと)×2
720,000+150,000+120,000+25,000×2=1,040,000 1,040,000円(税抜き)
もっと安全にするには?
UTMを導入した場合もセキュリティソフトは必要です。


ならどのセキュリティソフトを使えばいいの?
SkynetProtectをおすすめします!
SkynetProtectは、世界150カ国以上で使われているAcronis社のエンジンを使ったグローバルな製品で、ウイルス対策、Windows、Office、Acrobatなどのアプリのヴァージョン管理やバックアップまでトータルで対応できます。
さらには現場経験豊富なスカイネットシステムのエンジニアが日々監視&対処する製品です。